企業(事業)再生の専門家が、無料相談で再生までの道筋を提示します
こんにちは。
元銀行員の「岩瀬 好史 | 企業(事業)再生コンサルタント」です。
現在は起業して、主に年商10億円以下の中小企業向けに「企業(事業)再生支援」を行っています。
この記事では、「企業(事業)再生支援の流れ」について解説しています。
* 資金繰りに不安がある経営者の方へ
* 無料相談のお申込みはこちらから
https://professionalmanagergroup.com/contact/
資金繰りについて悩んでいませんか?
・コロナ禍で減少した売上がなかなか戻らない
・物価高の影響でコストが増加した
・銀行への融資の返済が負担になっている
・銀行から追加融資を断られた
・現預金の残高が減ってきている
・資金繰りが気になって本業に集中できない
・安心して相談できる相手がいない
・今後の方向性が定まっていない
残念ながら、これらの悩みは一人では解決できません。
どれかひとつでも当てはまったら、まずは私たち、企業(事業)再生の専門家にご相談ください。
無料相談で再生までの道筋を提示します。
無料相談の内容
① ヒアリング
② 財務分析
③ 今後の方向性を検討
④ 提案・見積もり
① ヒアリング
まずはしっかりとお話を伺います。
創業から現在までの推移、現状の問題点や悩みなど、できるだけ詳しく教えてください(決算書が読めなくても大丈夫です)。
② 財務分析
用意していただいた資料(決算書、資金繰り表、借入一覧など)を使って、さらに細かな財務分析を行います。
③ 今後の方向性を検討
一旦、ここまでの相談内容を基に、「私が経営者ならどうするか?」という視点で今後の方向性を提示します。
その後、相談者の意向を踏まえながら、「あなたにとってはどういう形がベストなのか?」を一緒に検討します。
④ 提案・見積もり
最終的な再生までの道筋と見積もりを提示しますので、疑問点を残さないように何でもご質問ください。
その上で、私たちにお任せいただけるかどうかご判断ください。
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企業(事業)再生支援の流れ
① 資金繰りの黒字化
② 銀行格付の正常化
③ 経営の自走化
① 資金繰りの黒字化
支援対象となる企業は基本的に資金繰りが赤字なため(このままだと倒産する)、まずは資金繰りの黒字化が最優先課題となります。
資金繰りに余裕があれば、現状分析や計画作成から始めたほうが効率が良いのですが、どれだけ良い計画を作っても資金がなくなれば倒産するため、資金繰りの状況を見ながら柔軟に対応します。
② 銀行格付の正常化
資金繰りの黒字化に目途がついたとしても、銀行から追加融資を受けられなければ何かあったときに対応できません。
資金繰りの黒字化はあくまでも倒産しないための最低条件に過ぎないため、財務体質(決算内容)の改善を図り、銀行からいつでも希望する条件で追加融資を受けられる状態を目指します。
③ 経営の自走化
ここまで来ると決算書上は問題のない企業のように見えますが、事業運営の実態は簡単には変わりません。
専門家の支援がなくなると自社で問題を解決できなかったり、支援前の状態に戻ってしまうようではいけないため、自走できる状態になって初めて再生完了となります。
再生事例
① 建設(年商3億円、従業員10人)
② 卸売(年商7憶円、従業員20人)
③ 介護(年商4億円、従業員60人)
① 建設(年商3億円、従業員10人)
「売上は順調に増えているのに、いつまで経っても資金繰りが楽にならない」とご相談をいただきました。
経営状況を確認すると、原価管理が疎かになっていたため採算割れの工事がいくつもあり、その工事の赤字分を別の工事の着手金で穴埋めしている状態であることが分かりました。
既に受注した採算割れの工事が残っていたため、まずは当面の資金繰りを安定させるための対策を行うとともに、原価管理の仕組み作りにも着手し、利益率を改善させました。
② 卸売(年商7憶円、従業員20人)
「業績は安定しているのに、少しずつ資金繰りが苦しくなってきている」とご相談をいただきました。
経営状況を確認すると、価格競争の影響で販売単価が下がっていることや、売掛金の管理が疎かになっており、未回収となっている不良債権が増えていることが分かりました。
価格交渉や債権回収を行うとともに、これらの根本的な原因を解決するために新規顧客の開拓にも力を入れ、利益率の改善と売上の拡大を実現しました。
③ 介護(年商4億円、従業員60人)
「企業全体の業績は黒字だったものの、M&Aで買収した特定の施設だけ赤字が続いている」とご相談をいただきました。
その原因は施設の稼働率が低いことだと相談者も分かっていましたが、他の施設はケアマネージャーからの紹介のみで高い稼働率を維持していたため、どうしたら良いか分からない状態でした。
近隣の競合施設を調査するとともに、従業員にも利用者数を増加させる必要性を粘り強く伝え、地道に営業活動を続けたことで稼働率が改善しました。
基本料金
企業(事業)再生支援は、企業の出血(資金の流出)を止めることから始めるため、現状よりも資金繰りが改善します。
「費用が払えないのでは?」と心配の方も、まずはご相談ください。
完全オーダーメイドで対応しているため、詳細は無料相談でお伝えします。
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よくある質問
Q 無料相談について詳しく教えてください
基本的にオンライン(ZOOM)で行います。
* 対面(訪問)での相談を希望される方はその旨をお伝えください。
時間は90分が目安となりますが、多少延長することも可能です。
Q 相談時に用意する資料を教えてください
・決算書(税務署に提出した資料一式) 3期分
・直近の試算表
・資金繰り表
・借入一覧
・不動産一覧
・事業計画書
・会社案内 など
* 決算書がないと、再生までの道筋を提示できない可能性があります。
Q 相談していることを従業員や家族に知られたくないのですが、配慮してもらえるのでしょうか?
もちろんです。
オンラインや事務所での相談が難しい場合は、ご希望の場所までお伺いします。
Q 基本料金以外にかかる費用があれば教えてください
基本的に訪問して支援を行いますので、交通費(宿泊費)がかかります。
外部の専門家に依頼する場合は、弁護士費用、裁判費用、登記費用、不動産仲介費用などがかかります(事前に了解を得た上で行います)。
Q 他の専門家(コンサルタントや税理士など)との違いは何でしょうか?
私たちは現実主義の実務家です。
・資金調達コンサルタントによくある一度限りの資金調達(追加融資が期待できなくなる過剰借入、意図的な粉飾決算)
・資金繰りコンサルタントによくある一時しのぎの資金繰り対策(経費削減とリスケだけで支援終了)
・財務コンサルタントによくある頭でっかちなアドバイス(財務分析を行って課題を指摘するだけ)
・税理士によくある節税偏重のアドバイス(節税はできるが企業の経営状況は悪化する)
私たちの企業(事業)再生支援は、このような支援とは一線を画します。
私たちは、「収益性や財務体質に問題がなく、何か問題が起きても自社で解決できるようになる」という本質的な再生を目指します。
再生までの道筋を知りたい方はぜひご相談ください。
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