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優秀な人だけが生き残れる組織から、真面目に頑張れば結果が出る組織へ

事業内容営業代行業
従業員数10~50人
支援方法訪問コンサルティング 月4~5回

概要 OUTLINE

訪問やテレアポなどの営業代行業を行っている企業の事例です。

経営者が元々営業会社のトップセールスだったこともあり、自分のレベルを基準に人材育成を行っていたため離職率が高く、成果報酬型が中心で売上の変動が大きいにも関わらず、管理業務が疎かになっていたため資金繰りも楽ではありませんでした。
社内体制も整っていなかったことから一度立ち止まり、従業員の育成と安定的な売上の確保をメインとする戦略を策定しました。

目標意識が高い経営者だったこともあり、優先順位を決めて一つずつ施策を行い、着実に成果を上げていくことができました。

 

課題 SUBJECT


  • 入社3年未満の従業員の離職率が高く、通年で採用活動を行っていたため、採用コストがかさんでいた。

  • 成果報酬型のサービスを中心としていたため、扱う商材や季節、タイミングなどによって売上の変動が大きく、資金繰りが安定していなかった。

  • 経営者は元々営業会社のトップセールスだったが、経営について勉強しないまま起業し事業が拡大したため、経理などの管理業務が疎かになっていた。

支援内容 SUPPORT


  • 社内のデータを整理し、案件ごとの想定売上や必要人員、資金繰り、採用コストなどを把握できる体制を整えた。

  • OJT中心で人によってバラバラだった育成方法から、システム中心の共通した育成方法に変更し、合わせてメンター制度を設けることにした。

  • 成果報酬型中心から徐々にサブスク型へ移行しストック収入を増やすと同時に、新事業として営業組織開発コンサルティングを開始した。

成果 ACHIEVEMENT


  • システムによる育成方法に変更したことで従業員の特性がよく分かるようになり、一人ひとりに合った商材や営業スタイルに柔軟に変化させた結果、離職率が20%以上改善した。

  • 離職率が改善したことで各従業員のスキルや経験も上がり、全体の営業成績も向上した。

  • 新事業として始めた営業組織開発コンサルティングが軌道に乗ったことで、全体の売上も増加し、従業員の新しいキャリアパスも生まれた。

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